トータルカスタマイズ・ダイブコンピュータ --- ブラックテック・バージョン
Human Factor Diving™(ヒューマンファクターダイビング)を取り入れた世界初のリストウォッチ式パーソナルダイブコンピュータです。ステルスかつ耐スクラッチに仕上げられました。
洗練されたコンピュータと美しい腕時計が見事に融合された、M1ブラック。特徴、機能、パフォーマンスはM1と同じですが、 M1ブラックではブラックテックPVDで耐スクラッチコーティングを加え、ステルスルックに仕上げられました。
M1同様、M1ブラックはスキューバプロの画期的なアプローチ、Human Factor Diving™(ヒューマンファクターダイビング)が取り入られました。
Human Factor Diving™(ヒューマンファクターダイビング)は、スキューバプロ独自のギアデザインアプローチです。ヒューマンファクター&エルゴノミクス(プロダクトとユーザーのインタラクションに対するエンジニアリング理論)、バイオメトリクス(ヒトの生体データに関する計測・分析工学)、ウェアラブルテクノロジー(身体に装着するギアデザイン)を組み合わせ、コンパクトで使いやすいハイテクなスクーバダイビングギアを生み出します。そしてもっとも重要なポイントは、陸上で水中でどのように身体が機能するか、詳細なセルフトラッキングレポートが与えられることです。そのため、ダイバーは身体行動効率、ダイビング、水中時間を最大化することができます。
M1ブラックは、ハイテクのスタイルと機能がうまく融合された代表例です。そして、トータルカスタマイズされた、とても使いやすいリストウォッチスタイルダイブコンピュータシステムです。M1ブラックは見た目に優しいディスプレイスクリーン、直感型メニュー操作、シンプルなサークル式ナビゲーションシステムといった特徴を有し、市場でもっともユーザーフレンドリーなダイブコンピュータのひとつに挙げられます。
しかし、M1ブラックは他のコンピュータと異なる、独自の特性をもちます。それは、バイオメトリクスを応用したパーソナルデータを情報提供できることです。このことで、身体行動効率を最大化でき、高負荷または低負荷をタイムリーに把握し、重大なアクシデントに至る前に潜在的な問題を知らせます。言い換えると、このセルフトラッキング方式が、ダイビングのパフォーマンス向上とアクシデント削減に貢献し、信頼性をより一層高めます。
スタイリッシュで、水陸ともに多機能なコンピュータ。デイリーユースではフルウォッチ機能をお使いいただけます。仕事終わりのスポーツやエクササイズに、高度計や温度計を使って高低差のある道中のコンディションをトラックすることができます。ラップメモリー付ストップウォッチはランニングにとても便利です。また、スイムモードに切り替えて、スイム時間、スイムストローク数、スイム距離を記録することもできます。
ダイビングでは、M1ブラックは3つのガスミックス(酸素比率21-100%)に対応可能です。CCRダイビング用にPPO2固定式のCCRアルゴリズムが搭載され、スクーバ/ゲージ/フリーダイビング/CCRの4種類の水中モードが用意されています。別売りオプションのHRMベルトを使えば、水中での心拍の動きを監視することができます。さらにHRMベルトを使って、皮膚温度を測定することもできます。これらは減圧アルゴリズムにファクタリングされるため、より安全かつ効率の高いダイビングのために応用されます。そして、ダイブ後はM1ブラックのトラッキングデータをLogTRAKソフトウェア(PC/Macで使用可)で確認できます。
陸上機能と水中機能のライトバランス。ブラックテックコーティングで保護されたM1ブラックは、他に類を見ないウォッチスタイル・ダイブコンピュータです。より生命にかかわる個々人の情報を直感的に扱えるシステムで提供することで、個人データを用いたスマートな意思決定が可能となり、ダイビングの安全化、フィットネス向上、ダイビングスキル上達に貢献します。そして、とても有意義な水中時間を過ごすことができます。
パーソナライズのための特徴;
順応型アルゴリズム(Adaptive Algorithm)
ダイブコンピュータのアルゴリズムはすべて、深度、潜水時間、ガスミックスをパラメータとして無減圧潜水時間を算出します。しかし、スキューバプロの"ZHL-8
ADT MB
PMG"は呼吸ペースをワークロードの指標としてパラメータ化し、リスク削減のための減圧プランへの調整機能を有する、業界唯一のアルゴリズムです。
マイクロバブル設定(Microbubble Settings)
順応型アルゴリズムに、ダイバーの経験レベル/年齢/体調に合わせて、レベル設定させることが可能です。L0からL5のあいだでマイクロバブルレベルを設定すれば、窒素吸入量をより少なめに、多くのガス排出をより早めに行う制限機能が付与されます。
ハートレートモニター(Heart Rate Monitor)
スキューバプロだけの独自機能。視覚的にハートレートを監視することでワークロード(運動負荷)をリアルタイムに評価でき、ストレスの高まりやオーバーロードにいち早く対応することが可能です。同時にM2は、この情報をワークロード計算に統合し、ダイバーをより安全に導けるようアルゴリズムを補正します。障害レベルがさほど無いようであれば、ハートレートモニターを持久力強化トレーニングに使うことも可能です。フィットネススポーツに置き変えることで、ダイブ経験を多様な形で応用することも可能です。
皮膚温度モニター(Skin Temperature Monitor)
この特許出願中の機能は、スキューバプロHRMベルトを着用することで利用可能です。生理学的には別の側面を持ちますが、皮膚温度はワークロードアルゴリズムへ関連づけられています。たとえば、極寒温度下ではダイバーの窒素排出能力に影響が及ぼされます。こうした追加情報により減圧計算は更新され、すべてをひっくるめてダイブプロファイルを最適化します
プロファイル従属型中間停止(PDIS|Profile Dependent
Intermediate Stops)
体内窒素、現在のダイブプロファイル、前回のダイブプロファイル、使用しているミックスガスに基づいて、中間停止を計算します。
ストロークカウンター(Stroke Counter)
水面移動時のラップおよびストロークカウント、移動距離計算に役たちます。
カロリー燃焼(Calorie Burning)
ハートレートとワークロードデータに結びつけて計算されます。体型を気にする現代社会において、1ダイブ中のカロリー燃焼量に関心を持たない人を見つけることのほうが難しいものです。(カロリーとラッカーはLogTRAKソフトウェアでご利用になれます。)
PLUS:
スキューバプロは、このように革新的なダイビングコンピュータを手がけているる世界で唯一のダイビングギアブランドです。