APNEAモードはGalileoにダイビング中の水深とダイブ時間をさらに詳細に追跡することが可能です。APNEAダイビングにとってすばらしい機能を利用できます。ハートレートモニターを使えば、あなたの身体の反応をチェックしたりあなたのダイブプロファイルと比較することもできます。
ファームウェア1.6にアップデートすると、フリーコードでAPNEAモードを認証することができます。
SCUBAPROは水深範囲を広げ身体と精神をトレーニングすることで、APNEAダイバーが体で呼吸することと水中世界へチャレンジマインドにうまく順応していけるという事実をよく理解しています。
Galileoのインターバルトレーニングアラームによって、心拍数を含めた自立神経系の完全なる制御のもと、集中してダイビングすることができます。
Galileoでそのデータや結果とともに、APNEAダイバーの目標到達のお手伝いをします。競争あるいはレクリエーションなどどんなAPNEAの練習にも。
APNEAの際だった特徴や警告のため、APNEAダイバーはより正確に認識できるため、フリーダイビングを存分に楽しめます。
Galileo Apneaの特徴 - 唯一無二の特徴
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水深測定とデータログのサンプリングレートの速さ:水深サンプリングに対し0.25秒(1秒間に4回)、データログに対し毎秒。これらのレートはSCUBAモードやGAUGEモードでのレートよりも早い。それはAPNEAダイビングの異なる特徴のためです。(スクーバダイビングより最大水深までのダイビングはより短く、そしてより時間が短くなります。)こうして、APNEAダイバーは"最大水深"を見逃さずに済みます。
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ハートレートモニタによってAPNEAダイバーは自身の心拍を診ることができます。高心拍はダイバーが酸素を浪費していることを表します。それはフリーダイビングを短くさせるため、心拍をモニタリングすることが重要です。
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正確な距離や時間計測が難しいケースでは、APNEAモードでGalileoを手動スタートさせるとことができます。他のダイブコンピュータは、潜降開始時点より自動的に起動することに重きを置いていますが、APNEAではダイバーが望むなら最初の0.25秒から、最初の1センチメートルから計測開始することをができます。ダイバーはダイビング開始前に理想的な心拍で待機できるよう、水面での心拍を知りたいはずです。水深がコンピュータへ自動的に計算されないような場所でも、ボタン操作で完全に距離を認識することができます。手動でコンピュータを開始させなくても、水深0.8mまでダイバーが潜降すると自動的に計測を始めます。
そのほかの特徴
- Galileo APNEA
ダイブモード表示:現在水深、最大水深、ハートレート、ダイブ時間(分/秒)水温、潜降スピード、浮上スピード
- Galileo APNEA
サーフェイスモード表示:前回ダイビングの最大水深、前回のダイビング時間、現在の心拍、水面休息時間、前回ダイビングでの最低心拍、前回ダイビングでの最低水温、現在のレコーディング中のダイビング回数、レコーディング開始からのトータル経過時間
- APNEA
アラームと警告:トラッキングしていますので画面を気にする必要がありません。すべての警告は音声のみです。その音声の特徴とは
- 最大深度アラーム:最大水深より深く潜降すると、すくなくとも0.5m(2ft)浮上するまで、アラームが鳴り続けます。
- 水深増加警告:潜降と浮上の増加をトラッキングします。
- ダイブタイムインターバル警告:水中での経過時間をトラッキングします。
- 低ハートレート警告:心拍がある設定値を下回ると、アラームが鳴ります。(SolやHRMアップグレードモデルで利用可)
- 浮上スピード警告:APNEAでの浮上スピードが平均4秒を超えるとアラームが鳴ります。
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水深測定ではこの上ない正確さで、海水濃度を徐々に増量しながら調整しています。APNEAダイバーにとって、最大水深へ到達することがダイビングの主な目標となると思われます。そのため、水深測定の正確性はきわめて重要な要素です。海水の塩分が水深測定をもたらし、可能な限りもっとも正確な測定をもたらします。
- ログブックはAPNEAダイビングに対応しています。数回のダイビングをワンセッションでリスト化しています。以下の情報を含みます。
- 最大水深ダイブ
- 最長時間ダイブ
- セッションのトータル時間 - トータルダイブ数
- 最低水温
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ダイブプロファイル:ハートレートモニタの結果は、水深プロファイルとともに入手可能です。平均心拍数、最大心拍数、最大潜降スピード、最大浮上スピードなど、個々のダイビングの詳細を見る事ができます。
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SmartTrackを経由してコンピュータにダイブデータをダウンロードすることが出来ます。ダイビングセッションの終わりに、時間、水深、心拍などすべてのダイブデータを確認できます。これらの統計データが画面表示され、あらにグラフを用いトレーニング結果を明確にすることができます。